その他の民事について
ジェネラルローヤーの必要性
医師において「ドクタージェネラル」の必要性が叫ばれているように、法律分野でも「ジェネラルローヤー」が必要な時代となりました
当事務所では、民事に関しては、金銭の貸借とか、売買・請負契約をめぐる紛争案件のほか、離婚や相続、遺言書の作成など家族紛争、会社の設立の際の定款作成から契約書類の作成・チェック、株主総会運営に関するアドバイスなど民事・商事の法律実務を受任し、紛争を回避する法的サービスを提供します。
やむなく、紛争が生じた場合には、依頼者の正当な利益をタイムリーに実現するため、示談交渉・調停・訴訟・仮差押え・仮処分など、可能なあらゆる手段を駆使します。
離婚や相続などの家族問題
家族問題は、離婚・離縁・子の監護・面会交流・成年後見・親の介護扶養など多様な問題が生じています
これらの問題は、明日は我が身で、もはや他人事ではありません
夫婦の離婚とか親子兄弟関係の養育扶養などの問題、遺言の作成・執行、相続（遺産分割、遺留分、相続の放棄）などの家庭を巡る事件は極めて多様化し、増加しており、弁護士がご本人の代理人として関与し、円満な話合いを経て適正・迅速な解決の実現に向けてご本人を援助することは必要不可欠となっています。
夫婦、親子、兄弟等親族の間で紛争が生じると、他人同士の問題よりも感情的になり、合理的な解決が困難になりがちです。
そのようなときには、冷静な第三者である経験豊かな弁護士に相談してみる意味が大きいと思います。
刑事事件について
刑事事件の弁護士活動は、弁護士しかできないものであり、時間が勝負で、弁護人の熱い情熱が必要不可欠です
刑事弁護は、弁護士の弁護技術の巧拙が大きく影響し、それと共に、弁護士の情熱と粘り強い活動が求められます。
収入が少ない方やお金がすぐに用意できない方でも、分割払いや法テラスでの援助の利用など低額な負担でも対応しています。
また、法テラスのみならず、国選弁護人として選任される可能性があります。国選の場合には、弁護士費用を負担しなくてもいいケースもあります。
また被害者がいる場合は、被害者に対する被害賠償の交渉も必要となります。
私たちはお金のためではなく、1人でも多くの刑事被疑者・被告人の権利を守り、警察や検察と立ち向かうことを理念としています。迷っている方はまずご相談ください。
[刑事弁護の弁護士が心がける五つ要諦]
- 情熱をもって、刑事弁護にあたること
- 直ちに、被疑者・被告人と会い、被疑者・被告人の言い分を予断なく丁寧に聴くこと
- 被疑者・被告人が勾留されている場合には、その早期釈放のため、あらゆる法的手段を駆使し、迅速に行動すること
- 被害者に対しては、迅速に面会し、その慰謝に努めること
- 弁護の焦点は、検察官の公訴事実の弾劾・批判であり、捜査記録を精査し、被告人の言い分を踏まえ、科学的検証を怠らないこと
